FREECELL vol.73
- 本体価格 ¥907
- 発売日 2026.02.26
- コード 62490-94
- 表紙巻頭特集
- 永瀬廉×吉川愛『鬼の花嫁』表紙巻頭12P 撮りおろし対談 IS LOVE A CURSE?
- 永瀬廉×吉川愛『鬼の花嫁』表紙巻頭12P 撮りおろし対談 IS LOVE A CURSE?
- 『鬼の花嫁』の世界ではあやかしと人間が共存している。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。この世界で、あやかしの中でも最も強く美しい鬼の花嫁に選ばれることは、最高の名誉になっている。ヒロインの柚子(吉川愛)の家庭では、鬼ではないもののあやかしの中で位が高い妖狐の瑶太(伊藤健太郎)の花嫁に選ばれた妹・花梨(片岡凜)が溺愛され、柚子はいつも家族から虐げられている。ある夜、あまりにもひどい仕打ちにたまりかねて着の身着のまま家を出た柚子が歩道橋の上で出会ったのは、 あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・玲夜(永瀬廉)だった。
「見つけた、俺の花嫁――」と玲夜に花嫁として見出された柚子は、当初は突然の事態に戸惑うが、徐々に玲夜の不器用だけど優しいところや誠実な姿に惹かれていく。しかし、柚子が“鬼の花嫁”になったことを面白く思わない妹の花梨は瑶太と一緒に 2 人を引き離そうと画策する――。
「大豆田とわ子と三人の元夫」「初恋、ざらり」の監督を務め、恋愛映画の新しい旗手としても注目される池田千尋がメガホンを取った実写版『鬼の花嫁』。弊誌的には玲夜が自分の中に芽生えた柚子への恋愛感情を「この感情が呪いなら甘んじて受け入れよう」と自ら語るシーンが原作のコミカライズ版とかなりシンクロしていてとても印象的だったので、このセリフについても永瀬廉に深掘りしてもらった。以下見出しより
(「この感情が呪いなら甘んじて受け入れよう」というセリフについて)
永瀬「深いセリフですよね。やっぱり恋愛って、あるときは辛かったり、あるときはハッピーだったりと、いろいろな感情になるから。なので、僕個人としてはその感情をできるだけ丁寧に表現しようと思いました」
―演出側からはどんな提案がありましたか?
永瀬「監督からは、玲夜と柚子の関係値も考えて、ある程度の強さを持ってちゃんとセリフで伝えてほしいと言われてたので、そこの塩梅も難しかったです」(柚子を追って川に向かうシーンでは)
永瀬「しっかりと川の中に入っていますよね(笑)。衣装の中にウェットスーツを着させていただいて、ちょっと体が大きくなりながら演技をしていました」 - 中島瑠菜×大島美優『ザッケン!』撮りおろし対談12P
- 杉野ゆかり(中島瑠菜)は、まだ夢中になれることを見つけられていない、自分のことを「青春不適合者」かもと感じている高校1年生。そんな彼女が入学直後に出会ったのは、「雑草命」の徳田みみ=ドクダミちゃん(大島美優)。校内の雑草を愛でまくりで、雑草をたからものという彼 女は「雑草研究部 =ザッケン」を復活させたいと願っているが、一人では部活にならない。そこで、ゆかりに雑草の魅力を次々にプレゼンし、ついに二人は雑草研究部の復活のために動き出す― というストーリーの 映画『ザッケン!』の監督・上村奈帆は漫画版の原作も手がけた人物。『ザッケン!』に登場する雑草研究部は東京都立日比谷高校に実在する雑草研究部をモチーフにしていて、原作制作時に上村に取材協力している 。本文でも触れているが、原作者が実写版の監督も務めているということもあって、映画『ザッケン!』はゆかりとドクダミちゃんの再現性がとにかく高い。映画版が出来た今では漫画版『ザッケン!』は映画のコンテのように思えてしまうほどだ。というわけで、今回の撮りおろし対談では雑草モチーフで緑強めなミモザの花束をプロップに 、主に撮影裏話を中心に語ってもらいました。
以下見出しより
中島「美優ちゃんは最初に会ったときからドクダミちゃんに似てると思いました。私は人見知りで、初対面の人にあんまり声をかけられないんですけど、美優ちゃんから先に声をかけてくれて嬉しかったです」
大島「雑草の一つひとつを愛し、その生命力に魅せられている同級生の徳田みみ、通称〈ドクダミちゃん〉です(笑)。私は雑草が大好きな役なので、撮影前に雑草のことを少しでも詳しくなろうと準備しました。ドクダミが万能なことは知ってたのですが、ドクダミだけじゃゃなくて、その他の雑草たちもそれぞれ効能があって、雑草の特性を生かした染め物もあるんです」






