spoon. 144号
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Amazon

spoon. 144号

  • 本体価格 ¥907
  • 発売日 2021.10.28
  • コード 05475-12
表紙巻頭特集
COUNTDOWN TO 2022
『恋する寄生虫』が初の長編映画監督になる柿本ケンサク監督、北村匠海と同世代の松本花奈監督などまだキャリアの浅い映画監督たちがキャストと合議制で作る“プロ自主映画”が2022年の新しい潮流では?という機運を捉えて新人・新鋭監督作をメインに2022年注目コンテンツを大特集!
林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』表紙巻頭14ページ
以下見出しより

林「菜奈ちゃんは初めてお会いした時から接しやすくって、こんな言い方もなんですけど、そんなに女優さんっぽくない方だなと思いました(笑)」
小松「遣都さんのお芝居はちょっとした所作も全てに説得力があるので表情とか手をピクピク動かす感じまで全部細かく見たいなと思っちゃいました」

林「僕がクリスマスのシーンを撮るにあたって思ったことは、普通の日常っていうものをちゃんと感じられるようになった二人、というものを伝えられたらきっとこの物語は素敵なんじゃないかということでした」
小松「クリスマスの人波の中にちゃんと二人がいられるっていうことは、それまでの二人があまりにも普通じゃない経験をして来ている分、美しかったと思います」

北村匠海×井上祐貴『明け方の若者たち』最速特集12ページ対談
以下見出しより

北村(松本花奈監督とは)「僕はもう10年来の仲なんです。花奈は昔女優として活動していて『鈴木先生』っていうドラマで共演していて仲が良かったので、ずっと一緒にやりたいなって言ってたので、若いクリエイターと役者だからこそ出せる現場の空気感がありました」
井上「明け方の高円寺のシーンは本当に明け方の始発が出るか出ないかぐらいの高円寺で撮ったんです。しかも、もっといいのが撮れるんじゃないかってなって再撮を試みて、実際にいいものが撮れた!っていう思い入れもあります」
北村「ちゃんと明け方に撮ったのをわかって欲しいよね(笑)。今は観ている人もストリーミングで目が肥えてきてこれ、CGじゃね?夕陽だろ?ってすぐ疑うので」

松井玲奈×前田聖来監督『幕が下りたら会いましょう』